去年の終わりに、雑誌『相撲』を捨てた。捨てたのは、去年の一月号。つまり、一月場所の展望号。
この号の表紙は、四人の力士が飾っていた。朝青龍、魁皇、白鵬、若の里だ。2004年の終わりには、この四人が勢いがあり、注目されていたわけだ。
ところが、一年経ってみると、そのまま勢いを保持したのは朝青龍のみ。後の三人は、それぞれみんな、かすんでしまった。白鵬、若の里の二人は、いよいよ大関昇進か、という感じであったのに、揃って怪我などで失速してしまった。白鵬は勝ち越すのがやっと、と言う状態で一年を終わってしまった。一方の若の里は、三役を保つことができなくなり、ついには怪我をしてしまった。
この二人が失速している間に、琴欧州があっという間に大関になってしまった。まぁ、この辺はよくあることで、先行者がもたついているうちに、後から来た力士が勢いに乗って追い越していくパターンだ。
ここまで状況が変わってしまう、というのは、「一年は長い」と言うことなのだろうか。それにしても、激変である。
残った魁皇は、これも土俵に上がる、と言うだけで、これと言って目立ったことはしていない。年齢も年齢だし、この力士も後がなくなりつつあるようだ。
一人が昇進すると、まとめて昇進することもありそうだ。また、それと同時に、引退する力士も出てきそうだ。もしかすると、今年はこういう大きな変化の年になるのかもしれない。それをちょっと期待したい気もする。
コメント(0)| Track back(0) | 2006-01-01 19:40:36
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