ちょっと遅いが、九月場所の感想を。
意外だったのは、白鵬が崩れたことだろう。やっと勝ち越し、という感じだった。膝の怪我もあったろうが、どうやら集中力がとぎれがちのようだ。相撲自体も、優勝したときとは変わっている。
それにしても、高いハードルを越えるために長い期間がかかりそうだ。白鵬という力士は、強くなるのに、というか、一つの段階をあがるのにちょっと時間のかかるタイプなのかもしれない。それはそれで、早い昇進を望むのでなく、じっくりと見ていきたい。
相手の力をそらして勝とうという気持ちがまだあるように見受けられる。あるいは低迷の原因はこのありににあるのかもしれない。
把瑠都は膝の怪我で休場してしまった。どうやら相撲の基本的なことがまだ十分身についていないのに上位に上がってしまったようだ。ここでじっくり稽古して、もう少し相撲の取り方を覚えた方がいいように思う。
黒海はよくなってきた。いろいろなことがよい方向に向かっている。なにより、あの闘志がいい。この気合い相撲を続けていって欲しい。
稀勢の里が勝ち越しを続けている。やっと相撲を取る力がついてきたようだ。これからが楽しみだ。そういえば、琴欧洲も復活してきた。来年あたりには、毎場所優勝力士が変わるようになって欲しいものだ。
そういえば、隆乃若が十両優勝した。膝の怪我で苦しんでいるが、幕内上位で活躍して欲しい人だけに、この優勝を喜びたい。
コメント(0)| Track back(0) | 2006-10-05 16:42:44
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