このまま上昇を続けていくのかと思われた白鵬が、失速してしまった。
名古屋場所では、足を怪我してしまった。これは意外だ。結果論として、「受ける相撲が原因だ」と言うことが言われているのだが、こういう事は誰にでも言える。勝っているときには「粘りがある」とか言って褒められていたのだから。
ただ、あの細い身体で相手の圧力を受け続けると、矢張りどこかに無理か来ると思う。あの貴ノ浪が横綱になれなかったのも、受けて振り回す相撲で両足首に負担をかけすぎたのが原因のようだ。白鵬にはこのまねはしてほしくない。
白鵬で物足りないのは、自分から攻める場面が少ないことだろうか。相手のしのいで、あるいは、やり過ごしてから勝負を決めるのがおきまりのコースとなっている。見ているほうとしては、ちょっと物足りない。若いのだし、立ち合いからもうちょっと攻める場面があってもいいように思う。
もちろん、こういう事は親方が気づいているだろう。白鵬も怪我をして、廻りに声が耳にはいるようになっていてほしい。逸材であるのは確かなのだから、変に小器用にまとまってほしくない。
順調な回復を望みたい。
コメント(0)| Track back(0) | 2005-08-02 16:04:36
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