新旧交代の波が来ている、と思っていたのだが、巨大な波がやってきた。新入幕の把瑠都だ。あれよあれよという間に連勝を重ねてしまった。見たところ、平幕では図抜けて強いようだ。
まだ相撲は荒削りなのだが、きちっとするところはきちっとしている。ただの荒っぽい、というか、粗雑な相撲ぶりではないようだ。研究心もあるようなので、これからの期待が持てそうだ。
終盤になって雅山と当てられ、さすがに相撲にならなかった。やはり、三役は三役のようだ。しかし、来場所以降経験を重ねていけば、この辺も見事に突破しそうだ。
とにかく、雰囲気が明るくて、一見大まかな、力任せの相撲を取る。何となく人を惹きつけるところがあるのがいい。こういう力士が横綱になったら、さぞかし人気が出るだろう、そう思わせる。
まだキャリアが浅いので、相撲を覚えていないところもあるが、来年あたりは横綱になっているのではないか、そう思わせる逸材だ。このまま大きく伸びていって欲しい。
コメント(0)| Track back(0) | 2006-05-20 21:36:05
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