琴欧州が小結で勝ち越した。それも、優勝に手が届く星で、だ。
前回の三役は四勝しかできなかったのだが、今度は立派な星だと思う。
琴欧州は長身だが、バランスがいい。そのため、自分の身体を武器にできている。この点が魅力だ。しかも、勝つことに意欲があり、それが土俵上でもでている。その辺が、見ているほうとしては面白い。
これだけ勝つと、すぐに「大関候補」となるのが最近の風潮なのだが、ちょっとどうかと思う。まぐれで勝ち進むことだってあるので、本当の力がついたのかどうか、しっかり見極めてから「大関候補」にすべきだろう。
最近では、「大関の力がある」と言われていた若の里がいい例だ。いつまで経っても九勝止まりで、結局関脇の力が十分あることはわかったが、その上を目指すにはちょっと足りないことになってしまった。
琴欧州は、まだ相撲を始めて何年も経っていない。まだまだ覚えるべき事がいっぱいある。それを覚えて、じっくり力をつけていくほうが先決だろう。力がついてくれば、地位のほうからやってくるはずだ。
このまま怪我や病気をせずに伸びていってほしいと思う。
コメント(0)| Track back(0) | 2005-08-02 15:56:23
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