この場所の焦点はいくつかあった。特に栃東の横綱昇進が最大の関心であった。残念なことに左膝の故障のために休場してしまった。
これは古傷で、すでに先場所から悪かったのだそうだ。ここで、「それなら先場所横綱にあげておけば」という考えも出るが、そうでもないようにも思う。もし先場所昇進していれば、今場所新横綱で休場となってしまう。やはりこれではまずいように思われる。
栃東は、以前から言われていることではあるが、とにかく故障しない体を作ることが、あるいは故障に負けないようになることが先決だろう。そうでない限り、横綱昇進はあり得ないだろう。
明るい話題は、なんと言っても稀勢の里だ。前頭筆頭にあがり、連日健闘している。星は挙がらないが、まぁ、これは当然だろう。今はとにかく勉強の時だ。今場所はあまり勝ち星が挙がらなくても、それは気にする必要がない。じっくり成長するタイプのようなので、今年中に是非三役にあがってもらいたい。ゆくゆくは大関になれるであろう逸材なので、このまま育ってほしい。
コメント(0)| Track back(0) | 2006-05-16 11:25:57
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