初日の相撲を見に行ったのですが、その帰りに両国駅に行く途中でテレビ朝日にインタビューされました。
女性を先頭に3人くらいの人がこっちに向かって歩いてくるので、何なのかな、とおもっていたら相撲帰りの人にインタビューしている一団でした。
最初に「今日の相撲はいかがでしたか」と言うことでした。たぶん、朝青龍の事を聞いているのだと思ったのですが、ここはあえて「魁皇の相撲が良かったです。強い魁皇が見られたので、今場所は良いかもしれません。」と答えました。
他に横綱はいかがでしょうか、という質問が来たので、「さぁ来た」と思いつつ「白鵬は気が強いですね。朝青龍に負けまい、と力強い相撲を取っていました。」と答えました。
ここで、本題に入らなくては、と思ったインタビューアは、ついに朝青龍のことについて聞いてきました。
好きか、と聞かれて、嫌いです、と答えました。
相撲ぶりについては、「慎重にとっていました。勝たなくてはいけない、ということからでしょうね。」と答えました。
心技体の心については、半分は素晴らしいと思う。勝たなくてはいけないところで自分をコントロールして勝てるのは素晴らしいと思う。上昇してきたときに自分の課題を一つ一つ解決して行った姿は、お手本にしても良いと思う。ただ、礼儀作法の点では全く問題外だ。これは教わってこなかったのだろうと思う。教えれば覚えると思う、と答えました。
さらに、あの小さい体で無理をしているので、怪我とかが多いので二場所の出場停止はいい休養になったかもしれない。しかし、相撲勘が衰えているので、心配な面もある、と付け加えました。
そのほかには、あのメチャクチャな横綱土俵入りは何とかして欲しい、と言いました。
インタビューされるなんて初めてでしたが、自分でも意外なほど良く喋れました。それに、差し出されたマイクがちょうど良いところに置かれてあったので、「さすが」と感心しました。
どの番組だか聞き忘れたのですが、きっとスポーツ番組でしょうね。
コメント(0)| Track back(0) | 2008-01-13 20:46:26
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夏の朝青龍に始まって、秋になると時津風部屋の新弟子死亡問題と、不祥事が続く。これは前から懸念されていたことで、協会の指導力が低下していることが遠因となっている。
北の湖理事長は、相撲部屋で起きたことは師匠の責任として、各親方にその対処を求める方針で一貫している。これは、各部屋の連合体が協会である、という組織の性格から見て妥当な方針と言える。しかし、その各師匠の部屋掌握、力量が低下しつつある今日、その方針は破綻を来しているようだ。
不祥事を起こした力士として、旭天鵬がいる。禁止されている車の運転を行って事故を起こし、出場停止処分を受けた。まだ、佐渡が嶽部屋の力士が取組後、相手力士に暴行を加えたことがある。この両方の場合は、親方が厳しく対処している。
しかし、理事長の意を受けて、妥当な行動を行ったのが、年齢の高い親方だったところが問題なのだ。理事長が考えている部屋の師匠というのは、部屋の力士を厳しく指導できる親方である。しかし、現状ではそういう親方ばかりではない。むしろ、そうでない場合の方が多いかも知れない。これは、部屋数が増加していることと関連があるかも知れない。
部屋数が増加することにより、多くの親方が弟子を直接養成することになるわけだが、中にはそれにふさわしくない人がいる可能性もある。その点が、今回の不祥事の温床であるようだ。
今回の騒動で、相撲協会が割合といい加減な組織であること、国技というのは自称であること、等が明らかになったことはいいことである。これらは、いわば協会の宣伝文句である。それを単純に信じている方もおかしいと思っていた。そういうことを外して、大相撲といういわばパッケージの興行を楽しみ、また、土俵上の取組を楽しむように向かっていかないと行けないように思う。
以前は、相撲を取るというのは子どもの自然な遊びであった。今ではそれは特殊なスポーツとなっている。この点で、大相撲はその根の部分に不安を抱えていると言える。今回の騒動で、短期的には相撲の人気が低下し、また新弟子の入門も減るかも知れない。それについては、これからの相撲界全体の考え方、あり方が答を出していくはずだ。
もちろん、大相撲が無くなって欲しいと思っているわけではない。しかし、時代に対処できず、取り残されたものは滅びるしかないのと思っているのも事実だ。これまでの時代の波をくぐってきた体力が相撲協会にあるのだろうか。新時代にふさわし理事長を望むのは、早すぎるのだろうか。望まれて実現した北の湖理事長のこれまでの足取りを見ると、大きな不安があるのも事実だ。
コメント(16)| Track back(0) | 2007-10-12 11:03:18
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この場所で、秋から二横綱四大関となることが決まった。番付のバランスが良くなったのは確かだが、将来的なものが見えてこない。
朝青龍は、横綱として年数がたってきたし、第一小柄なので無理を重ねているはずである。その点、時代は次に移りつつあるのかもしれない、と言う懸念がある。一方の白鵬はまだまだ若いので、将来的なことは未知数な事が多い。
大関陣は新大関の琴光喜に不安がある。このまま大関としてやっていけるのかどうか、始まってみないとわからないのだ。若い大関として琴欧洲がいるが、ちょっと相撲が縮こまってしまっていて、体力を生かしていない。このまま冴えない大関で終わってしまうのかという心配がある。
もっと下に目を向けると、豊真将、稀勢の里あたりだろうか。栃煌山はいい相撲を取るがちょっと小兵に思える。三人とも成長途中なので、来年あたりが期待に応える時期になるのかもしれない。
この三人に琴欧洲を加えた四人が競り合うようになると、将来的なものが見えてくるようにも思う。攻防のある相撲を見せてくれる力士が中心になることで、一番一番の相撲が見応えのあるものになるし、全体のレベルアップにもつながると思う。そういう風に親方たちも指導していって欲しい。
コメント(0)| Track back(0) | 2007-07-29 11:20:59
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今度の場所は、焦点がいくつかある。一つは白鵬であり、もう一つは琴光喜だ。そのほかに、豊真将や稀勢の里、栃煌山の動向も気になる。
白鵬がどの様な横綱になるのか、は久しぶりの二横綱でもあり、注目する点だ。ちょっと、横綱について勉強する時間がなかったようなので、これからの精進に期待したい。
琴光喜は、一応大関昇進のチャンスだ。それにしては、場所前の怪我が気になる。とはいっても、前場所の好成績も腰痛をおしてのものだったので、あるいは、怪我とがあった方がリラックスしていい結果になるのかもしれない。
大関陣が年老いている中、唯一若い琴欧洲にも期待したい。この人は大関で唯一優勝をしていない。怪我で停滞してしまったが、あの体にあった相撲を思い出せば、十分優勝する力はあるはずだ。
今年の終わりから来年の初めには三横綱四大関という番付の可能性もあり、そういう点では興味の尽きないものがある。
コメント(0)| Track back(0) | 2007-07-07 10:17:13
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七月場所の番付が発表された。
目玉は、把瑠都と稀勢の里だ。急上昇して4枚目になった把瑠都と新小結になった稀勢の里は二人とも今度の場所でどのような相撲を取るのか、楽しみだ。
把瑠都は初めての上位挑戦だ。位置から言って、上位全員に会う可能性がある。新入幕の先場所からどのくらい上達しているのか、そのあたりを見てみたい。
稀勢の里は、初めての三役だ。勝ち越せるとは思わないだろうが、先場所勝ち越したのがどのように自信になっているのか、取り口に進歩があるのか、そのあたりが注目される。
それにしても、この二人がこのまま強くなっていくとすると、また大関候補が誕生することになる。はやく大関のうちから横綱が出ないと、大関ばかり数が多くなってしまう。これはこれで困ることだ。といっても、四横綱と言うのも多すぎだが。
ま、これはうれしい悲鳴、ということにしておこう。
コメント(0)| Track back(0) | 2006-06-27 16:33:51
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去年の終わりに、雑誌『相撲』を捨てた。捨てたのは、去年の一月号。つまり、一月場所の展望号。
この号の表紙は、四人の力士が飾っていた。朝青龍、魁皇、白鵬、若の里だ。2004年の終わりには、この四人が勢いがあり、注目されていたわけだ。
ところが、一年経ってみると、そのまま勢いを保持したのは朝青龍のみ。後の三人は、それぞれみんな、かすんでしまった。白鵬、若の里の二人は、いよいよ大関昇進か、という感じであったのに、揃って怪我などで失速してしまった。白鵬は勝ち越すのがやっと、と言う状態で一年を終わってしまった。一方の若の里は、三役を保つことができなくなり、ついには怪我をしてしまった。
この二人が失速している間に、琴欧州があっという間に大関になってしまった。まぁ、この辺はよくあることで、先行者がもたついているうちに、後から来た力士が勢いに乗って追い越していくパターンだ。
ここまで状況が変わってしまう、というのは、「一年は長い」と言うことなのだろうか。それにしても、激変である。
残った魁皇は、これも土俵に上がる、と言うだけで、これと言って目立ったことはしていない。年齢も年齢だし、この力士も後がなくなりつつあるようだ。
一人が昇進すると、まとめて昇進することもありそうだ。また、それと同時に、引退する力士も出てきそうだ。もしかすると、今年はこういう大きな変化の年になるのかもしれない。それをちょっと期待したい気もする。
コメント(0)| Track back(0) | 2006-01-01 19:40:36
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現在でている相撲の月刊誌は二つある。『相撲』と『大相撲』の二つだ。この雑誌は、色々変遷はあったようだが、長く発行され続けている。
散人はこの両誌を併読しているのだが、最新号の発売日が、ずれていたので、危うく買いそびれるところだった。
この両誌とも、長らく発売日は同じであった。それが最近、多少のずれを生じるようになってきた。特に、展望号にはそれがあるように思う。
展望号の発売日は、番付発表の頃、と言うのが決まりなのだが、『相撲』が付録に番付表を付けるようになってから、これが違ってきた。『大相撲』が発売されて、それから『相撲』が発売される、という順番だ。この結果、『相撲』には番付情報が載るようになった。
番付を見ていると、色々思ったりすることがあるものなので、『相撲』のこの方針はなかなかありがたい。それに比べ、『大相撲』の方は、相変わらず、番付発表前に発売されている。
今度の三月号は、『大相撲』が番付発表当日の月曜日、『相撲』が同じ週の木曜日と言うことになった。ここが混乱の元になり、うっかり水曜日発売と思っていた散人は、慌てて書店に駆け込むこととなった。
幸いにも、『大相撲』誌を買うことが出来て、事なきを得たが、一時は慌てた。それならば、定期購読にすればいいのだが、何となくしていない。やっぱり書店で買いたいのだろう。
それはともかく、両誌で展望号の性格が変わってきている。『相撲』の方は番付情報を織り込んだ、場所予想とかが記事となっている。『大相撲』の方は、従来通り、先場所回顧や、巡業情報、解説・論評記事が主体だ。
これはどちらがどう、と言うものではない、と散人は考えている。展望号は、決算号と違って、何を記事にするかにそれぞれの特徴がでたりして、結構面白いのである。中には、展望号だけの連載もあったりする。そういえば、以前は、決算号よりも展望号の方が読み応えがあって、楽しみにしていたときもあった。
展望号がでると、もう本場所直前。色々と準備をして、初日に備えたりする。
コメント(0)| Track back(0) | 2005-03-04 12:38:42
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宮城野部屋が話題になっている。発端は、北の湖部屋の力士金親が引退することから始まった。これがただの引退ではなくて、金親が前宮城野親方の子どもと結婚することになっていることから話がややこしくなってきたのだ。
現宮城野親方は借り株で部屋を運営していたのだ。今白鵬という若手力士が育ってきて、いいムードのときにこの騒ぎである。力士たちは戸惑っている、と聞く。
さて、注目されたのが、現親方がどうなるか、だ。協会に残る方向を探る、ということであった。その結果8月になって、現親方は熊ヶ谷を襲名して宮城野部屋に残る、ということになりそうだ。
現親方がこのまま協会を去ることにならなかったのは喜ばしいが、現親方がそのまま部屋付きでいるとなると、新親方もなかなか大変な立場になりそうだ。
それと、もう一つ問題なのが、一門系統がどうなるか、だ。金親は北の湖部屋の力士なので、所属は出羽海一門だ。ところが宮城野部屋は立浪・伊勢ヶ濱連合なのである。部屋の系統からすると、このまま宮城野部屋は立浪・伊勢ヶ濱連合に属することになるのだが、親方は出羽海一門の出身だ。親方の出身からすると、出羽海一門の部屋になってしかるべき、となる。
実は、ある一門の親方株が他の一門に移ることは珍しいことではない。今回のケースは、部屋を経営する親方の名跡が他の一門出身力士に渡る、というものできわめて珍しいように思う。
8月3日の時点で、金親の引退届が出ているのかどうか不明だが、届けが出たあとでいろいろな決定がなされるのだと思う。
うまい決着がつくことを願うばかりだ。
コメント(0)| Track back(0) | 2004-08-03 15:19:51
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七月場所の取組が発表になった。
一番の注目は、二日目の朝青龍−黒海戦だ。急速に伸びてきた大柄力士の黒海と、小兵横綱の対決は、なかなか興味がある。
今回の対戦は、もちろん朝青龍が勝つだろうか、問題は相撲内容だ。これからの二人の対戦に期待がつながるような一番であってほしい。
黒海は、膝に故障があるが、これが悪くならなければ程なく大関になるのは確実と思っている。大型で闘志があるのが魅力だ。難を言えば、レスリングの癖が抜けない事だろうか。相撲を取っていても、レスリングのような感じで動いている事が多い。この辺を突かれると、苦戦するかもしれない。
その辺をどう解決していくのか、期待してみていきたい。
コメント(0)| Track back(0) | 2004-07-03 22:25:58
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朝青龍の連勝が止まった。今場所の焦点は、この連勝がどこまで続くか、だったが、前半戦で終わってしまった。
まぁ、勝った北勝力を褒めるべきなんだろうが、立合に策を弄しすぎるのがどうも感心しない。今場所はたまたま勝ち続けているが、正直言ってこういう人にはあまり勝ってほしくないと思う。
朝青龍は、立合の待ったに動揺したようだが、それ以前に北勝力を少し甘く見ていたようでもある。この辺にまだ朝青龍の若さがあるようだ。出足しかない大柄な押し相撲と対する時に、調子をおろすようでは、まだまだだ。
ゆっくりした相撲を取る人には、調子をおろしても勝てるかもしれないが、押し相撲には禁物である。
さて、数字上は2敗の魁皇と差が一つで、優勝争いに興味が出てきそうなのだが、実はそうはいかない。魁皇の先場所の13勝は、終わってみればそうなっていた、と言うだけのものなので、これから何があるかは分からない。
何はともあれ、七日目の朝青龍は要注意。ここを難なく突破するならば、今場所も朝青龍の優勝だろう。
コメント(0)| Track back(0) | 2004-05-14 23:32:47
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